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2022年11月13日、東京代々木第2体育館において、IBKO第1回ワールドコンベンション空手道選手権が開催され、志成館から組手の部に、石岡莉星、石岡優音、石岡咲蘭、石岡桜夏、前津宗一翔、垣原颯斗の6名が、型の部に、鮫島凜織、石岡優音、石岡伴理、花畑杏凪の4名が出場しました。
組手、型ともに、指定大会を勝ち抜き出場権を獲得した猛者が全国各地から集まり、海外からも多数の選手が出場する大きな大会となりました。
組手では、出場選手全員奮戦し、その中で石岡優音、石岡咲蘭が決勝に駒を進めました。
石岡咲蘭は決勝まで得意の下突きで決勝に進出し、決勝では惜しくも判定で敗れましたが、準優勝となりました。
石岡優音は決勝では延長戦にもつれ込みましたが、延長戦では機動力をさらに上げて果敢に攻め込み、見事優勝を勝ち取りました。
型では、静寂と緊張感が漂う会場の中で4名の選手は見事な型の演武を披露し、その中で、石岡優音、花畑杏凪の2名が予選を勝ち抜き、準決勝、決勝と勝ち進みました。
二人とも基本に忠実な型の動作に緩急を加えた見事な型で見事優勝しました。
石岡優音は、組手、型の二冠という素晴らしい成績を収めました。
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